ようやく束の間の平和が訪れた関東()だった()が、関西闘士たちが勾玉狩りを目的に関東にやってきた。その対策として、()「()斬龍」を鍛え直しに鎌倉にきている趙()雲と落ち合うために、()劉()備たちも鎌倉へと向かう。
そこに「関羽、敗れる」の知ら()せが入る。関羽は敵の調査のため単()独行動()を()していたが、連絡がつかない。真偽がわ()からないまま、約束した境内で待つ劉備一行。
一方、趙雲は、関西からの刺客、特Aランク闘士柳生三厳と「死合い」を()繰り広げていた。
関東と関()西、それぞれの闘士たちが出会い、戦()いを繰()り広げ()る第1話()。
頭主の勾()玉を狙われてそれぞれ襲撃をうけていた曹操、孫策、劉備。許昌()学院には弁慶と義経、劉備には胤舜が襲い掛かる。孫策は、勾玉()狩りの勅を出した卑弥呼から怪しく迫られていた。
張飛、三厳を倒した胤舜は、龍の覚醒を果たした劉備と対峙する。生ま()れついてのSランクで自らの力を誇示する胤舜と仲間を守るために龍の力を解()放した劉備。だが、龍の力をも圧倒し()た胤舜は劉備に自らの刻印をきざみつけようとした、その瞬間、激しいオーラをまとった人影が立ちふさいだ。
「己」か「仲間」か、闘士たちが思いを()ぶつけ合い、交感する第2話。